紫波町芸術祭が平成30年11月1日(日)に開催され、琴古流紫波尺八同好会から13名の会員が出演いたしました。
当同好会は平成2年の紫波町芸術祭に参加して以来、今年で29回目の出演となりました。
演奏曲は、雅楽曲の「越天楽」「月の砂漠」「荒城の月」でしたが、この2曲は高橋会員が独唱しました。また、会場の方々も一緒に口ずさんでいただき大変好評でした。
継続は力をモットーにして、8月11日(土)に「紫波町戦没者追悼献笛」、10月17日(水)に「紫波第一中学校ゆうごうセミナー尺八体験学習」、「にいやま荘」と「ききょう荘」の2か所での老人施設慰問演奏等にも積極的に参加しました。
会員は、琴古流尺八の素朴で優雅な音色に魅力を感じて頂けるよう砥石のごとく日々精進してまいりましたが、200名の観衆の前で発表し、今年もまた充実感に浸ったひと時でした。